教育ってなんだろう?
学校ってなんだろう? 日時:2001年11月26日(月)
    10:00〜11:30
場所:青葉区役所別館2F
    大会議室
不登校・虐待・早期教育などの問題が深刻になっています。
教育のあり方が、昨今の社会のあり方を反映しているのではないでしょうか。教育の現場で、生きるということを真正面から捉えずに、避けてきたツケが廻ってきたとも言えましょう。命の弱さと強さや人間の自立と依存などの二面性,また、共生の本質をどのように受け入れていくかについても、障害のあるお嬢さんを授かった時から、むしろ、足が地に付いたとおっしゃる最首さん。星子さんとの生活を通して見えてきた教育観・社会観をお話ししていただきます。
〜言葉なく語りかける
  重複障害者の娘との20年間〜
もくび先生と星子さんの写真 講師 : 最首 悟 氏
1936年生まれ。作業所カプカプ運営委員長。恵泉女学園大学人間環境学科教授。
小学校が9年かかったことがよくも悪くもその後の生き方に影響している。40歳のときに4番目の子供星子が生まれる。いのちはやさしくていとおしい、そして一方で荒々しくて、コントロールすることはむずかしいと思う今は、気分はいつも星子のそばに居て、そこから見回し考えるようにしている。1997年8月より横浜旭区に移る。


【著書】
『生あるものは皆この海に染まり』 (新曜社、1984年)
『明日もまた今日のごとく』   (どうぶつ社、1988年)
『星子が居る』           (世識書房、1998年)
●主催 青葉バリアフリーサポート21 (ABS21)
マザーズ・ジャケット(MJ)
青葉区社会福祉協議会
●申込先 横浜市青葉区社会福祉協議会
担当:石原 TEL:972-8836
* 会場準備の都合上、11月16日までにお申込ください
●託児 あり (託児料500円、 15名程度)
担当:吉田(11月12日申込締切)
TEL 913-4602
参加費 300円
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