4.活動紹介


ABS21の活動状況はホームページhttp://abs21.comで見ることができる。


4.1 サロン形式の相談会「インターネットサロン」(区社協共催)
自宅にスペースがなくてパソコンが持てない人や、周りに教えてくれる人がいない場合でも、地域で集う場の設定。ある時は教える側、ある時は教わる側として、教え合い、支え合いのできる人と出会い、ゆるやかなネットワークを築いていく場。月2回開催。


4.2 ホームページ「あおばバリアフリーサロン」の企画・運営・管理(区社協委託)
ホームページ「あおばバリアフリーサロン」は2000年9月1日から公開している。

社会経験や表現の機会が少ない障害当事者が、バリアフリー情報(生活の質を高めるための衣食住と遊びに関する情報・仕事(ボランティア)に関する情報・学習に関する情報)を発信し、それらを蓄積する場
電子掲示板やメーリングリストは、障害のある人や家族同士、障害のある人と健常者間の交流をインターネット上に日常的に作り、そこで、互いにコミュニケーションする場(2001年2月現在、おしゃべりメーリングリストでは約90名がバリアフリー交流をしている。)
バリアフリーに関心がある者同士、問題意識を共有する場
当事者や家族や関係者が出会い、共に支えあい解決に向かうピアカウンセリングの場
社会体験の少ない当事者にとっては、社会体験の場
孤独感や疎外感を軽減する社会への扉となるコミュニケーションの場


4.3 「あおばバリアフリーマップ」の作成(区社協共催)
このホームページの中に掲載する「あおばバリアフリーマップ」を作成するためにフィールドワークを重ねている。

ノーマライゼーションのまちづくりにつなげる。一緒にまちづくりをしようというタウンモビリティ。あざみの商店会との協力をとりつけた。食べるところ・遊ぶところ・便利なところを捜して発表していく。ハードの点検を重視するのではなく、店員とのコミュニケーションなどソフト面でのバリアフリー化を促すアンケートを実施する。問題個所があれば、必ず、ちょっとした工夫など具体案を提示していく。
アクセス情報など集めた情報をマッピングし、ホームページ上で発信。


4.4 独自事業
独自事業として、バリアフリーお絵かき教室・粘土で造形などのワークショップ、バリアフリーハイクへの協力、ノーマライゼーション普及のための講演活動と講演会などを実施してきた。

また、ABS21に関して次の事例発表を行ってきた。

報告: 2000年10月10日 武蔵大学社会学部
2000年11月18日 経済企画庁神奈川主催国際ボランティア年シンポジウム
http://majo-ichioshi.net/kiji/borantia/bora.htm
http://www.monty.jp/~kiv/20001118/index.html
2000年12月22日 慶応大学SFCアクセス研究会
予定: 2001年3月 横浜市社会福祉協議会研究発表大会
2001年3月 横浜市泉区男性ボランティア講座


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