「詩集」


【悲しみをのり越えて】


      
兼折 勇治作

             平成12年10月22日作詞

人に言えないほどに 悲しい時や 辛い時は 誰しも経験する
そんな時に 泣いて立ち止まるのも人生
笑ってのり越えるのも一度しかない人生
さぁー 勇気をだして 笑ってごらん
例え今の君には 明日が見えなくても未来を信じて

悲しみよ こんにちは そして さようなら
幸せよ こんにちは そして 私とともに
明るい未来が 君を待っている・・・

人はせつなさのあまり 自分の人生時計が 止まる時がある
そんな時に 止まったままも人生
我を取り戻して 時計の針を合わせるのも人生
さぁー 元気をだして 時計を動かそう
例えすぐに無理でも ゆっくりと時間をかけて時計の針を

悲しみよ ありがとう そして さようなら
幸せよ こんにちは そして 二度と離さない
自分を信じて のり越えていこう・・・







【ホワイト・クリスマス】

      
兼折 勇治作

はるかなる空のかなたから 雪が降り続く
まるで寄り添い歩く二人への 祝福のように舞い降りてくる
空を見上げると 雪の妖精達が踊っている
君の髪についた雪を そっとなでおろす
雪よ お願いだから 溶けないでおくれ
二人で過ごす  ホワイトクリスマスだから
さぁー踊り明かそう 二人だけの夜を
君への愛を込めて ささやきたい・・・

二人が歩いた後には 足跡が残っている
まるで二人が出逢ってからの 想いでのように残っている
前を見つめると 足跡一つない道が続いている
これから先も 君と一緒に足跡を残していきたい

【雪よ お願いだから溶けないでおくれ
 二人で幸せな ホワイトクリスマスだから
 さぁー語り明かそう 二人だけの夜を
 君への誓いを込めて ささやきたい・・・】

【君よ お願いだから変わらないでおくれ
 二人誓い合う ホワイトクリスマスだから
 さぁー語り明かそう 二人だけの夜を
 君への願いを込めて ささやきたい・・・】
 






Pure and innocent love (純愛)

平成12年12月18日作詞

やわらかな薄日のこぼれる散歩道 俺は突然立ち止まってしまう
この込みあげてくるような思いは 何なのだろうか
期待と不安にかられながらも 俺の視線は追っていた
そして 道端に停まりし車を見て 心は安らぎに満たされていく
まるで野花のような車・・・まるで愛しい女性のような車・・・
飾らない心 飾らない性格
【そんな飾らない中にある 君の素晴らしさを俺は見ている
いつまでも今のままの君で 光輝いていて欲しい
pure and innocent love・・・そんな君を愛していきたい・・・・・】


これからいくつ年を重ねたとしても 今のままの自分でいつまでもいたい
そう思いながら人生を 生きていきたい
純粋すぎるほどの馬鹿な男であっても そんな自分が好きである
そして そんな俺が惚れた君が 俺の心に安らぎを満たしてくれる
まるで野花のような女性・・・ まぶしすぎるほどに輝いている女性・・・
飾らない言葉 飾らない行動
そんな飾らない君を いじらしさを俺は見ている
いくつになっても今のままの君で 年を重ねて欲しい
pure and innocent love・・・ そんな君を愛しつづけたい


【こんな飾らない二人で いつまでも見つめ合っていたい
いくつになっても今のままの二人で 年を重ねていきたい
pure and innocent love・・・そんな君を愛していたい】
pure and innocent love・・・そんな二人でいつまでもいたい・・・
pure and innocent love・・・こんな言葉が似合う二人でいたい・・・
pure and innocent love・・・この言葉に二人で感謝しよう・・・


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