【趣旨】 ●普段は何気なく歩いている私たちの街ですが、大きな荷物を持ったり怪我をしたりすると、改めてバリアフリーの大切さに気付かされます。 ●車イスのかたや、その他障害のあるかた、うば車を使うかた、小さな子供を連れたかた、妊産婦、高齢者など、日頃まちの中で不便を感じている人はたくさんいます。 ●私たち「青葉バリアフリーサポート21(ABS21)」は、青葉区及び近隣地域に暮らすかたがたが、いつでも自由に安心して街に出かけ、買い物をしたり、友達に会って食事などが出来るような、だれにでも優しい「ユニバーサルデザインの店」を紹介したいと思っています。 ●私たちは、2000年度より、青葉区社会福祉協議会の協力を得て、「あおばバリアフリーマップ」を制作しています。 ●横浜市青葉区及び近隣地域に縁があるかたで、このような「バリアフリーの街づくり」に関心があるかたを募集しています。(現在15名ほどのメンバーで活動しています) 【内容】 ●障害のあるかたとともに、街の中を探索し、ハート面・ハード面で「バリアフリーな」お店を紹介するなど、街の情報を集めます。 ●集めた情報をマップ化し、ホームページ上で発信します。ホームページのマップを見て、外出困難な方が、「ここなら行けそう」とか「このお店に行きたい」と思うような、動機付けになるものを作りたいと思っています。たとえば、「横浜ウォーカー」の「バリアフリー版」のような・・・。 ●目の不自由なかたでも、音声ソフトを使って利用できる「ユニバーサル・デザインのホームページづくり」を目指しています。 ●情報は障害者関連施設やご本人・ご家族などから収集するほか、「バリアフリー・フィールドワーク」として、多様なかたが参加するイベント的な実査活動を実施しています。 ※2000年度は、あざみ野駅周辺を、フィールドワークしました。 2001年度は、市が尾駅、青葉台駅、タマプラーザ駅、藤が丘駅周辺をフィールドワークし、 既にABS21のホームページに掲載しています。 2002年度は、まず、田奈駅と荏田駅にとりかかります。 その後、昨年度までに訪れた駅周辺で、まだ、歩いていないところを、フィールドワーク します。 今年は、市営地下鉄センター南駅にも繰り出す予定です。 ●この活動は、地元住民に愛される商店街づくりを進めている商店会の方々と連携しながら進めています。 【問い合わせ先】 ◆メール:ABS21事務局 abs21-hq@egroups.co.jp バリアフリーマップ担当:栗木/小山 ◆電話: 045-972-8836 横浜市青葉区社会福祉協議会 担当:石原 ◆FAX: 045-972-7519 |
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