はまかぜ2002年10月25日(第4金曜日発行)//田園都市版第1号掲載記事

はまかぜ探検隊がゆく!!

安全に楽しむためのインターネット活用術

青葉区周辺ではインターネット普及率も高いようですが、使い方を学ぼうと公開講座に参加しました。

 主催の青葉バリアフリーサポート21(ABS21)は外出が困難な障害のある方々がバーチャル世界で情報交換や交流のできるHPを企画運営するために2000年1月に発足。メーリングリスト(ML)で運営に関する意見交換を公開し、障害者のパソコン入門講座後、インターネットサロンという教え学び合う会を開催、スタッフは障害の枠を超えています。

 音声ソフトを使う視覚障害者にもわかりやすいHP作りや青葉区7駅周辺を歩き、車椅子や杖利用でも入りやすい店を紹介するバリアフリーマップ作成など、高齢社会も見つめます。

 司会の王子全主さんはインターネットの法の整備が遅れていることや、自分に来たメールをMLに公開する名誉毀損罪、私的メールをML公開するトラブルなど注意点を説明。顔をあわせないと読んだものが全てになってしまうので、誹謗中傷や断定的な表現は避けるなど日本語能力の大切さや著作権の問題も。転載は送信者に了解を得ないで、こじれると裁判になるといったこともあるそうだ。

 メールは1秒で世界を7周半回り、文章が全部残るので、書いたら一晩置いて見直すなども良いそう。メールの目的は人と人とのつながりをとることで、地域のコミュニティ作りや広報などに便利です。

 パネリストの高齢化社会をよくする虹の仲間の徳田容子さんは介護を始めたときの孤独感と情報収集から始めたパソコン通信、緑区で運営するオンライン生涯学習、高齢者が地域で情報を教えてもらえる今後の自分達の介護などについて経験を交えて説明。
  
 同じくパネル出演のニフティ書斎フォーラムシスオペの野口邦夫さんも父母会の役員や同窓会でのML活用、フォーラム会議室での趣味仲間の広がり、在宅勤務のテレワーク、情報ネットワーク法学会など幅広い世界を教えてくれました。

 講演会の資料はホームページからも見られます。
http://www.abs21.com/salon/rule/rule/index.html
インターネットサロン
日時:第2月曜・第4土曜13時〜16時
場所:青葉区役所別館 ※参加費:無料 
問合せ:青葉区社会福祉協議会
電話:045(972)8836 

はまかぜ新聞社の了解を得ております。

講座を行っている部屋の入り口からの写真です 講座の様子の写真です。 講座の写真です。
但し、写真および説明は記事に載ったものとは異なります。