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アクセシビリティについてのページです。クリックするとトップページに戻ります。

あおばバリアフリーサロンのアクセシビリティについての考え方をご紹介します。また、今回リニューアルしたページの使い方をご説明いたします。(2005年3月現在)

アクセシビリティとは

Webサイトにおけるアクセシビリティとは、年齢や障害(一時的な状態も含む)の有無、またはWebサイトへのアクセス環境の違いなどにかかわらず、問題なくWeb情報にアクセスできることを意味しています。あおばバリアフリーサロンのスタッフは、常にさまざまな状態の人々がアクセスしやすいよう、Webサイトの制作時に配慮をしています。

リニューアルに際して配慮したこと

前回のトップページリニューアル(2002年9月)に際しては、サイト全体の構成を把握しなおすことによって、トップページに必要な項目を整理し、コンパクトにまとめることを行ないました。

エリアの分割

今回の大幅リニューアル(2004年10月)では、トップページの役割を再検討し、次の3つのエリアで構成していることを強調したレイアウトにしました。

トップページレイアウト

  1. 左サイド:新着情報とお勧めバナー広告
  2. センター:あおばバリアフリーサロンが会員および一般の閲覧者の方々に提供する情報コンテンツ
  3. 右サイド:横浜市青葉区社会福祉協議会とABS21が共催で行なっている活動内容のスケジュールおよび紹介

その他、ヘッダーにはタイトルとサイト全体の共通メニュー。フッターにはサイト運営に関する情報をまとめています。

画像の導入

リニューアル前は視覚障害者のユーザーを意識して、全体を文字情報で構成していましたが、メニュー項目の目的が理解しやすいように画像を取り入れることにしました。センターにある「情報」「交流」「遊び」の絵や左サイドにあるバナー広告でお勧めのコンテンツを強調しています。画像には適切な代替テキストを用意し、メニュー構成を把握する際に問題がないよう配慮しています。

ウェブコンテンツのJISガイドライン

2004年6月に公示されたJIS規格(X8341-3)を意識し、HTMLでコンテンツの内容を記述し、CSSで視覚的な表現を与える手法を取り入れました。

目次ページのリニューアル

前回はトップページのリニューアルに留まりましたが、今回はその次の階層にある「目次」の役割を持ったページにも手を加え、トップページと統一感を持ったデザインおよびアクセシビリティへの配慮を実現しました。

  1. ページの左上、一番最初に音声で読み上げる環境のユーザーのために、共通メニューを飛ばせるよう「本文へ」というリンクを設けています。
  2. タイトルは統一デザインの画像を用いて、どのコーナーのメニューであるかを視覚的に表現しています。また、この画像タイトルはクリックするとあおばバリアフリーサロンのトップページに戻れるようになっています。
  3. トップページおよび目次ページ共通のメニューを配置しています。
  4. 閲覧している人が、現在サイト内のどの位置にいるのかを表しています。
  5. 右サイドに共通して、現在閲覧中のコーナー名と、その関連メニューを配置することによって、同一コーナーの中を行き来しやすいように工夫しました。また現在閲覧中のメニューを視覚的に分かりやすく表示しています。

目次ページの使い方

あおばバリアフリーサロン全体として

今回のリニューアルに際して、新たに配慮した事項の他にも、サイト全体を通して次の事柄に配慮しています。

  1. ページの最後にトップページへ戻れるリンクを配置しています。また、目次がある場合には、現在のページに一番近いレベルの目次ページへのリンクも配置しています。
  2. 音声読み上げの閲覧者が問題なくアクセスできるよう、画像には適切な代替テキストを用意しています。
  3. 文字の表示については、閲覧者がブラウザで見やすい大きさに設定できるように配慮しています。
  4. 背景色と文字色のコントラストに配慮しています。
  5. バリアフリーマップなど、視覚的な表現が多いコンテンツに対しては、文章で分かりやすいようにテキスト版のコンテンツを用意しています。

このページに関するご意見や感想を 「あおばバリアフリーサロン みんなの声」掲示板にお書きください。本Webサイトのアクセシビリティ向上のために、是非お願いします。

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