|
|
小学校にダンボが来るというと、子供たちはぬいぐるみのお姉さんを期待するようですが、やってきたのはおじいさん。 ダンボ青葉は、男性ボランティアの団体で、その活動の一環として青葉区内の小中学校で行われる車イスや誘導の福祉教育に参加しているのです。 福祉110番を通して、他のボランティア団体と一緒に小中学校の福祉教育に協力しています。 また、日頃は、中途障害/知的障害者などの施設支援や、福祉施設でのお祭り・アウティングなどのイベントに協力しています。 | 福祉教育 |
ダンボのメンバーは元気なリタイア組。小学生に対しては、お父さんのおやじのような存在です。
中途障害者は、現役で活動中に脳卒中などの病にかかりリハビリ中の人たちですが、このような人に対しては、かっての同僚や後輩に接するような関係となり、
老人施設の人に対しては昔の先輩へのねぎらいを込めたお付き合いとなっています。 ダンボ青葉が結成されたのは、平成12年8月でした。 青葉区保健サービス課が初めて開いた男性対象の介護体験教室の受講者が、OB会として残ったのです。 既にボランティア活動中の人もいましたが、多くは定年退職者や地域で動き出そうとしていた男性です。 活動内容については、介護だけでなく、人に役立つことを広く公共の福祉ととらえ、更に、独自でやることに固執せず他の団体をサポートすることもボランティア活動と考えることにしました。 活動を柔軟に考えることとしたため、その内容や地域が広がり、多くの方々とのお付き合いが始まりました。 |
イベント |
なお、活動時間が主として平日の昼間となっていますので、会員は現実的には年配者が多数を占めていますが、 男性であることが会員としての唯一の条件です。広く浅く無理なく、肩を張らないボランティアがダンボ青葉の活動といえます。 | 会議 |
会員募集中 |
平日活動できる男性ならば、誰でも入会できます。 |
連絡先電話:045-911-5591(板垣) |
電子メール:swd@mx9.ttcn.ne.jp |
ホームページ: http://home.h03.itscom.net/danvo/ |
|
−ページのトップへ戻る− | −施設・団体紹介目次へ戻る− | −ホームページへ戻る− |