タイトル画像 ライフリーおおば
グループリビング「ライフリー 大場( おおば)
いつまでもいきいきと、元気で暮らす。新しい住まい方グループリビング
「ライフリー大場」は2007年5月にオープンしました。ただ今、入居者募集中です!
新しい家は気持ちがいいです。
所在地は青葉区大場町。
交通は「あざみ野」駅下車、A番バス停より東急バス
(黒須田みすず循環)剣山経由あざみ野駅行き6分、「大場坂上」バス停下車、桜並木で有名なバス通りを進行方向に進んで「大場町遊水池前」交差点を左折し、かやのき公園を左手に見ながら、一つ目の角を左折すると右側に木造(二×四)工法・二階建ての大きな家が建っています。バス停から徒歩4分、住宅街にマッチしたモダンな外観です。

敷地面積は1,078平方メートル。住戸数は14戸。
施工は東急ホームで、NPO法人シニアスマイルが運営しています。
取材したのは、風の強い2008年4月20日(日)食事つきの内覧会の日でした。道路から正面玄関まで階段が数段あり、一寸心配しました。しかし、駐車場からは玄関に繋がる車椅子OKのスロープがありました。

建物内は、エレベーターがありバリアフリー仕様です。
廊下は130センチの幅があり、車椅子でも十分です。
居宅のトイレ付洗面室もゆったりしています。
独立した居室で、広さは約10坪(ベッドルームは9畳)です。
全室南向きで間口が広く、明るい部屋でした。夫婦二人でも十分なのではないかとの声が聞こえていました。
2階には談話コーナーがあり、ソファ・セットと書棚がおかれていました。


さて、どんな住まい方なのでしょうか?
入居者同士が交流できる共有空間としての33畳のダイニングルームで、毎日手作りの夕食が提供されます(一ヶ月3万円)。365日というのは安心ですね。お正月でも寂しい思いをしなくてすみそうです。
栄養管理が行き届いたお献立で、化学調味料は使わず、
かつおと昆布でだしをとっていて、高齢者に優しいしっかりした薄味です。野菜は、地場の有機野菜を使用しているとのこと。とてもおいしい家庭の味です。
幅が広い廊下の写真
かかりつけ医や歯科往診、24時間の訪問看護ステーションやリハビリのためのデイ・サービスを行う会社とも連携しています。
スタッフは10時から21時まで常駐しています。

人は社会的動物です。孤独な暮らしより、元気なうちからみんなで暮らす。しかも、家庭料理つきで・・・。半畳ほどのレンタル・トランクルームがありますが、 家財の処理さえできれば、ひとつの選択肢ではないでしょうか。あとは、財源の問題です。

近所にお店がないのが不便かもしれません。生協の宅配を利用しているそうですが、各部屋にインターネット端末があると、ショッピングや金融関連などITライフが楽しめるのになぁと思いました。

住宅街にマッチしたモダンな外観です。
手すりなど付けられている洗面所の写真
ライフリー大場の外観の写真
契約一時金は280万円、共益費と居室代合計約12万円(食費別)。
さらに詳しい事は、電話045−910-1676 東急ホームまで。
  (如月 記)
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