男 の 誇 り

薄もやの中輝く太陽をモチーフした写真です


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                  平成12年12月22日作詞

人は誰しも触れられたくない誇りを持っている
それは 君にだってあるはずだ 俺にだってあるものさ
触れられたくないのは 大切に残したい心の砦だから
だからこそ触れられて 壊れそうになった時に 抵抗してしまう
それが誇り高き人 それが誇り高き愛の戦士
誇りって何なのだろうか 君を知ってからの俺は戸惑いの中にいる
君になら俺の誇りを 触れられてもかまわない
君になら俺の誇りを 傷つけられてもかまわない
生まれ変わるための僕ならば・・・

君にも触れられたくない女性の誇りは持っているはずさ
時には 笑顔にだってなるさ 涙にだってなるさ
触れられたくないのは 大切に残したい君への思いだから
だからこそ触れられて はじけそうになった時に 悲しみがこみ上げる 
それが普通の感情 それが誇り清き感情
誇りって何なのだろうか 君を思いながら俺は答えを探す旅にいる
君になら俺の誇りを 踏みにじめられてもかまわない
君になら俺の誇りを 失ってもかまわない
より強い誇りになるためならば・・・

君になら俺の誇りを あげてしまってもかまわない
君になら俺の誇りを 受けとめていて欲しい
ふさわしい誇りになって欲しいから・・・



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